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EASY RIDER × SUBCULTURE

— はじまりは、1本の映画と、1曲だった。

 


初めて“チョッパー”という存在を知ったのは、一本の映画と、一曲の音楽だった。映画『イージー☆ライダー』の劇中に流れていたSteppenwolfの『Born to Be Wild』。あのイントロが鳴った瞬間にすべてが繋がった気がした。
エンジンの振動・風・砂埃、そしてどこまでも続く道。画面越しの世界なのに妙にリアルで、手を伸ばせば触れられそうな感覚。
正直、ストーリーの意味なんてその時はどうでもよかった。ただただ、あのバイクと空気感に完全にノックアウトされた。

■ チョッパーという文化
チョッパーは単なるカスタムバイクカルチャーではない。既製のものを削り、伸ばし、組み替え、自分の美意識で再構築することを意味する。
定義づけされる様な“正解”はなく、あるのはただ一つ、自分のスタイルだけ。そして今、自分自身もカスタムしたチョッパーに乗っている。


あの時、画面越しに感じたものを、今は実際に体感している。エンジンの鼓動、路面の振動、風の強さ。全てがダイレクトで、そこには微塵も嘘がない。
この感覚はSubcultureの服作りにも通じている。


現場に足を運び、職人と向き合い、何度も試行錯誤を繰り返して形にしていく。
既製の枠には収まらず、自分たちの解釈で一つ一つを紡ぎあげていく感覚。
あの映画で見たチョッパーの思想は、今のSubcultureのモノ作りと、時代や国境を越え地続きとなっている。

■ 今回のコラボレーション


今回の『EASY RIDER(イージー☆ライダー)』とのコラボレーションでは、映画の空気感を、Tシャツに落とし込み作成した。展開は3型。

劇中の印象的なシーンを切り取りプリントしたわけではない。当時の時代感を捉え、背景に流れる“カルチャー”や“衝動”、そして息遣いまで感じられるように意識した。当時のラフさ、不完全さ、リアルな温度感。それらをSubcultureのフィルターを通して再構築した。

■ 最後に
Born to Be Wild が流れるあの瞬間は、今も昔も変わらぬ高揚感を生み、自分の脳裏に刻み込まれている。
“Born to be wild”、型にはまらず、ありのままの自分でいること。あの時感じた衝動は、今も変わらない。
ただ走ること。ただ作ること。ただ、自分であること。
シンプルでありながら実践することは難しく、何にも左右されないフリーダムなマインドを、今回のプロダクトには詰め込んでいる。

【#01】時間を織り込む──SUBCULTUREが選んだ、一本のデニムの話

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#20【現場】兵庫県・西脇。糸を染めるということ。

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アメリカ西海岸のサブカルチャーをデザイナーの観点からアイテムに反映させている。

特に【質】【着心地】に拘りヴィンテージにアレンジを加えたアイテムを展開している。

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