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を読んでいます 【#6】 GAN CRAFT × SUBCULTURE 鳥がルアーになり、魚がそれを喰う。
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【#6】 GAN CRAFT × SUBCULTURE 鳥がルアーになり、魚がそれを喰う。

海が荒れた朝、偶然がすべてを繋いだ。
一投目で食いついたブラックバス。
そこから始まった、新しいものづくりの物語。
ガンクラフトとサブカルチャー。
異なる世界で生きる二人のクラフトマンが、水の上で出会った。


【海が荒れた朝】

瀬尾がガンクラフトの平岩孝典氏と出会ったのは、
尊敬する先輩との何気ない会話がきっかけだった。

「海釣りはやらないの?」
そう聞かれ、「知り合いがいなくて」と答えると、
先輩が釣り船のキャプテンを紹介してくれた。

その話を友人にすると、
「ガンクラフトの平岩さんと繋がっている」と言う。
そして「今度一緒に行こう」となった。

だがその日の朝、海は荒れに荒れた。
船は出せず、急遽行き先を八王子・恩方国際釣り場に変更。


【一投目の衝撃】

19年ぶりのブラックバス釣り。
この日、瀬尾は平岩氏から借りたガンクラフトの別モデルのルアーを手にしていた。

「せっかくだし、投げてみよう。」
そう思って放った一投目で——
いきなり水面が割れた。

黒い影が飛び出し、ロッドが弧を描く。
信じられなかった。

「本当に釣れた…!」

19年ぶりのバス釣りで、まさかの初投でのヒット。
その瞬間の高揚が忘れられず、
瀬尾は一気にブラックバス釣りの世界にのめり込んでいった。

【一人で再び、恩方へ】

数日後、平岩氏から新しいルアーが届いた。
「これをぜひ試してみてください」と手渡されたのが、
**JOINTED CLAWER(ジョイクローラー)**だった。

その独特な形状と羽のフォルム。
瀬尾は直感的に惹かれた。

ある朝、ひとりで再び恩方の池へ。
静まり返った水面にJOINTED CLAWERを投げ込んだ。

ゆっくりと水を切る音。
そして数投目、再び水面が割れた。
初めてJOINTED CLAWERでブラックバスを釣り上げた瞬間だった。

それはビッグベイトでの初釣果。
あの金属の羽をつけたルアーが、
水面で生き物のように動いた瞬間を、今も忘れない。

【合川ダムという約束】

瀬尾がその釣果を報告すると、
平岩氏はスマートフォンで一枚の写真を見せてくれた。

それは、和歌山の合川ダムの風景だった。
鏡のような湖面、重なり合う山の緑、光の層。
「ここで釣りをすると気持ちいいですよ。」

その景色に一瞬で惹かれた瀬尾は、
「ここでも釣りがしたい」と平岩氏に伝えた。

そして後日、ふたりは本当に合川ダムで竿を振った。
ルアーを投げるたびに風が変わり、
水面に光が走る。
この日もまた、魚は応えてくれた。

夜、地元の焼肉屋で語り合った。
釣りとものづくりの話。
そして自然と出た言葉。

「いつか何か、一緒にやりましょう。」

それが今回のGAN CRAFT × SUBCULTUREの始まりだった。


【鳥がルアーになるという発想】

JOINTED CLAWERには羽がある。
その姿を見たとき、瀬尾は思った。
「まるで鳥みたいだ。」

魚の天敵である鳥がルアーになり、
その鳥に魚が食いつく。

自然界の秩序がひっくり返るような構造に、
彼は強い美しさを感じた。

SUBCULTUREの象徴でもある**EAGLE(白頭鷲)**と、
このルアーの羽が重なったとき、
今回の“EAGLE EDITION”が生まれた。

鳥がルアーになり、魚がそれを喰う。
——それは自然とクラフトが交差する、美しい矛盾だった。

【JOINTED CLAWER – EAGLE EDITION】

今回の特別仕様では、
羽をブラックに塗装し
ボディにはブラックを背景にイーグルの特別塗装を採用。

一点ずつ職人が塗り重ねることで、
ひとつとして同じ表情を持たない。
まるでアートピースのようなルアーに仕上がっている。

【EAGLE × BLACK BASS TEE】

同時にリリースされるTシャツは、
ルアーの物語をグラフィックとして再構築。

空を舞うEAGLEと、水面で跳ねるBLACK BASS。
4色分解のシルクスクリーンで、
自然の対比と緊張感を描いた。

インクの重なり、かすかなズレ、
それも含めて“職人の手仕事”である。

 

【共通する哲学】

GAN CRAFTとSUBCULTURE。
分野は違えど、
“現場で手を動かす職人”という共通点がある。

一点モノをつくる。
自然と向き合う。
時間をかけて完成させる。

どちらも「本物」と呼ばれるものが、
偶然ではなく、必然の積み重ねで生まれることを知っている。


【終わりに】

もし、あの日海が荒れなければ——
この出会いはなかった。

一投目で釣れた恩方の池。
そして、その先に見た合川ダムの風景。

偶然のようでいて、
すべてが繋がっていたのだと思う。

GAN CRAFT × SUBCULTURE。
これは“自然の中で生まれたクラフト”。
そして、二人の作り手が共有した、ひとつの物語だ。

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アメリカ西海岸のサブカルチャーをデザイナーの観点からアイテムに反映させている。

特に【質】【着心地】に拘りヴィンテージにアレンジを加えたアイテムを展開している。

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